パパ活で避けたい詐欺の手口と対処方法

人気急上昇中のパパ活ですが、最近はこのパパ活を狙った詐欺やトラブルが発生しています。

パパ活は初対面の男性と会うわけですから、何かしらのトラブルに遭う可能性は否定できません。

しかしパパ活をする上で想定されるトラブルやリスクは、事前に対策をすることで避けられるものばかりです。

いざというときに困ったことにならないよう、正しい知識を持ってトラブル対策や下準備をしておくことが大切です。

パパ活でのトラブル

パパ活は大きなトラブルに繋がりにくいものですが、それでもパパ活の人気とともにそれを利用した詐欺被害が報告されています。

ここでは実際にあったパパ活詐欺事例をご紹介しましょう。

高額サポート詐欺

毎月100万円の契約や高額サポートなどの文句でターゲットとなる女性を集め、逆にお金を騙し取ろうとする詐欺が横行中です。

高額サポート詐欺の手口にはさまざまなものがありますが、共通しているのは事前に女性にお金を要求するやり方です。

  • 保証金や契約前金と称して半額の50万円を要求され、渡したら「トイレに行ってくる」などと言って帰って来ない。
  • サポート費用を会社の経費で落とすから税金がかかる。この税金分のお金を出してほしいと言ってお金を騙し取る。
  • 自分のクレジットカードやキャッシュカードを渡してくれれば、毎月そこに100万円振り込むと言われて渡したらそのまま使われた。

お金を渡してくれない詐欺

「お金をあげる」「サポートをしてあげる」などという約束で会ったにも関わらず、最後までお金を渡してくれず、催促すると「今日は思っていたほど満足できなかったから」などの理由で半額程度しかもらえなかったり、「お金はまた今度」と言って引き伸ばされ、そのまま音信不通になるケースです。

こうしたトラブルにならないためには、お金はデートを始める前などできるだけ早い段階で済ませておきましょう。

それでも「お金は後でね」とパパに後回しにされる場合は、お金を渡してくれない詐欺かもしれないので十分注意してください。

ヤリ逃げ詐欺

これは体の関係があるパパ活を狙った詐欺です。

最初の数回は普通にごはんに連れて行ってくれたり、たくさん自分の話をするなどして女性の警戒心を解いていきます。

そして「御礼は弾むから体の相性を確かめたい」などと言ってホテルに連れ込み、セックスをした後にヤリ逃げされてしまうのです。

中には女性がシャワーを浴びている時に逃げる男もいますので、最悪自分でホテル代まで払うハメになってしまいます。

またセックスをした後で「手持ちがないから今度会ったときに20万円渡す」などと言われ、そのまま連絡がこなくなるケースもあります。

未然に防ぐ方法

パパ活詐欺などのトラブルを回避するためには常に警戒心を持つことが大切です。

パパ候補との信頼関係が築けるまではむやみに人を信用せず、自分の身は自分で守ることを心に留めておきましょう。

お金はこちらから渡さない

パパの契約金や前金と称して女性からお金を騙し取り、そのまま逃げる詐欺が多発しています。

どんなに優しそうで信用できそうな男性であっても、絶対にこちらからお金を渡してはいけません。

よく考えれば分かると思いますが、パパ活とはパパにサポートをしてもらう活動ですので、こちらがお金を払うというのは不自然な行為です。

どんなに小額でもお金を要求された時点で詐欺の可能性がありますので、そのパパ候補と連絡を取るのを止めたほうがいいでしょう。

個人情報を教えない

「御礼やお小遣いを振り込んであげる」と言われても、銀行の口座情報を教えてはいけません。

銀行口座が知られるとフルネームを知られることになりますから、SNSなどから個人情報や位置情報などが特定されてしまう恐れがあり、それを元に恐喝されることも考えられます。

また「信用のためにお互いの情報を交換しよう」などと言われて免許証や保険証のコピーを要求してくる偽パパもいますが、こうした要求は断固として断るようにしてください。

個人情報が分かるものを持っていかない

パパ候補と会うときには、免許証やクレジットカード、保険証、お店の会員証など、自分の個人情報が分かるようなものは財布から抜いておきましょう。

バッグは常に自分が持っていると思っていても、ふとした瞬間に抜かれてしまう可能性もあります。

パパ候補の中にはお金持ちのフリをして女性を騙そうとしている男性も少なからず存在しますので、念には念を入れて、個人情報が分かるものを持っていかないことが最善策です。

トラブルにあってしまった時の対処方法

どんなに気をつけてパパ活をしていても、時にはトラブルにあってしまうこともあります。

こうしたときにはまず気持ちを落ち着け、被害を最小限にとどめるため今自分にできることを考えましょう。

最初に契約金や違約金などを要求してくるパパ候補はパパ活詐欺である可能性が高いので、丁寧にお断りをして連絡を絶ちましょう。

中には強い口調や強引に要求してくる男性もいますが、そのようなパパ候補とお付き合いをしてもいい関係を築くことはできませんので、毅然とした態度で対応するようにしてください。

レストランでの食事中に「今手持ちがないからここだけ払ってもらえる?後で倍額で返すから」などと言われても信用せず、「じゃあ一緒にATMに行く」と返し逃げられることを回避してください。

トイレも一緒のタイミングで行くなどし、デート中は一人になることを避けましょう。

またパパとのいい関係を築いていても、女性への気持ちが大きくなりすぎてパパがストーカー化してしまうこともあります。

こうしたときに個人情報を知られていると、自宅や職場に押しかけられることも考えられますので、どんなに信頼できる関係であっても、自宅や職場などの個人情報は教えてはいけません。

万が一ストーカー行為をされてしまった場合は、迷わず警察や弁護士に相談してください。

パパ活自体は違法でも何でもありませんから、堂々と被害届を出せば大丈夫です。

自分が加害者になってしまうケース

パパ活のトラブルというと男性側に非があることがほとんどですが、時には自分が加害者になってしまうことがあります。

もともとの意図ではなくとも、結果的に加害者となってしまえば自分が悪者になってしまいますから、信頼できる関係であっても言動には十分注意する必要があります。

よくあるのが、最初に1カ月分としてまとまったお金をもらったのに、次の日から連絡が取れなくなってしまったというもの。

男性としてはこれから付き合っていく分として数回分をまとめて渡したなのに、女性側が「もうお金は受け取ったからいいや」とトンズラしてしまうのです。

お金を手に入れたら安心して気が抜けてしまうかもしれませんが、約束ごとを守らないのはパパ活のルール違反です。

また「面倒くさい」「だるい」など正当な理由もなく、会う約束をキャンセルするのは相手にしてみれば裏切られたも同然であり、パパ活の加害者と言われても仕方がありません。

約束を破るのは社会人としてもマナー違反ですし、事が大きくなってから「そんなつもりじゃなかった」と言っても後の祭りですので、気を引き締めて自分の言動に責任を持つようにしてください。

さいごに

パパ活は短時間で高収入を得ることができますが、危険も隣り合わせのハイリスク・ハイリターンな稼ぎ方です。

そのためトラブルの可能性やリスクをゼロにすることができませんが、予防策を練ることで想定されるリスクを回避することができます。

パパ活は信頼で成り立つ関係ですが、本当に信頼できる相手かどうかは言葉だけに惑わされずしっかりと見極めなければいけません。

少しでもおかしいと感じたら、流されずに毅然とした態度で対応し、気持ちを切り替えて新しいパパを探すようにしましょう。